副業、興味ありますか？
日本最大級の総合求人・転職支援サービス『エン転職』が、2018年にユーザーを対象に「副業」についてアンケートを実施したという記事を見かけました。
対象は、20代～40代の正社員3,111名。
私はこのアンケート結果から、副業の実態としてどれだけの人が月5万円以上稼ぎ続けられているのかを分析してみることにしました。
実態は、なかなか厳しいようです。
その原因で突出したものは、○○に関することなのですが、私の失敗や経験に基づいた解決方法もご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください！
副業に興味ある？
まずアンケートは「そもそも副業に興味があるのか」というものでした。
約90％の人が興味ありと回答しています。
これは時系列でも確認できますね。
世の中のトレンドを反映して「副業」と検索している人が増加していますので。
なぜ副業に興味あるの？その理由は？
では、なぜ副業に興味を持っている人がこんなにもいるのでしょうか。
エン転職のアンケート結果は以下のようになっていました。
圧倒的に多いのは、「収入を得るため」です。
この背景には、まず給与が伸び悩んでいるという現実がありますよね。
また、社会保険料（健康保険料・年金保険料など）の負担は増えていますので、たとえ給料が多少増えたとしても収入－（社会保険料＋税金）で計算される可処分所得は、目減りしている人多いでしょう。
じゃ、副業やったことあんの？
で、興味深いのは次の調査結果です。
9割くらいの人が副業に興味ありと答えているのに、実際に副業に取り組んだことのあるのは、3割しかいないってことですね。
副業に興味はあるしやりたいとは思う、
・・・けど、なんか動けない、現状に不満はあるけどまあ仕方ない、人生こんなもんかな、明日やろうみたいに考えているひとは結構いるってことですかね。
実際何の副業をやったの？
実際に副業をやったことがあると答えた、少数派の人たちが実際にどんな副業に取り組んできたかというとこうなっていました。
一番多いのは、アルバイト・・・なんですね。（汗）
副業した時間は？
では、1週間の内、何時間副業に費やしているのかの調査結果は以下の通りです。
副業でいくら稼げる？
で、気になる副業での1か月の稼ぎですが、最も多いので月1～3万円のレンジです。
10万円以上稼いでいる人は、10％もいないんですね。
副業を継続してる？
副業の継続している人の割合は、半分もいないことがわかりました。
100人の内5万円以上稼ぎ続けている人は何人？
ここまでの転職支援サービス『エン転職』の調査から、私の方でもう少し深掘りしてみました。
その結果、100人いて副業で稼ぎ続けている人は13人という計算になりますね。
副業での稼ぎは3万円以下の人が半数ですから、1年以上の間、5万円以上を稼ぎ続けている人は多くても4－5人くらいしかいないイメージでしょうか。
私の分析では、副業もなかなか思ったようには稼げていないという現実が浮かび上がってきます。
副業をする上のネックは何？
では、副業する上で何がハードルになっているのでしょうか。
『エン転職』の調査では、副業ありなしの人ともに、時間管理を挙げている人が多かったです。
また、経験なしの人では、「確定申告など事務作業の知識」や「本業との切り分け」を挙げている人が目立ちました。
個人的には、「やってみる前からそんなこと心配してるんだ・・・、やりながらでいいじゃん・・・（汗）」って思うのですけどね。
泳ぎ方の本をたくさん読んで知識を付けてから、水の中に入ろうとしているのでしょうか・・・
副業の時間がない！おすすめの時間の使い方
副業経験ありの人もなしの人も、共通した課題は時間管理の問題でした。
これをどう解決していけばいいでしょうか。
私なりの解決策は2つあります。
一つは、労働者マインドからオーナーマインドに切り替えること
そしてもう一つは、自分の１日の過ごし方を見直してみることです。
よくよく振り返ってみると、結構ムダな時間を過ごしていたりしませんか。
私の経験や失敗から学んだ時間の使い方をご紹介しますね。
ぜひ参考にしてもらえればと思います。
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