今回は、サラリーマンが副業をやる場合、
- 「なぜネットビジネスを選ぶべきなのか?」
- 「ネットビジネスは何がいいのか?」
ということについてお話していきます。
私が副業初心者のサラリーマンにネットビジネスをおすすめする理由は、8つあります!
何の副業を選ぶかでほとんど勝負は決まる
ビジネスをやる時、最初にどんなビジネスモデルを選ぶかで、ほとんど勝負は決まります。
どんなに素晴らしい商品で、
どんなに素晴らしい仲間で、
どんなに素晴らしい理念で
事業をはじめたとしても、
選ぶビジネスが悪ければ、事業自体の継続はできません。
ビジネスは本来、多くの人の問題や悩みを解決して人の役に立つはずなのに、その機会を失うことになります。
それではあまりにももったいない。
私は、これから副業を始めようとするサラリーマンは、ネットビジネスに取り組むことをおすすめします。
ここから先は、なぜおすすめなのかの理由をお伝えしていきます。
副業初心者にネットビジネスをおすすめする8つの理由
私がサラリーマンの副業でネットビジネスをおすすめするのは以下の8つの理由からです。
- 商圏に際限がないから
- 24時間営業ができるから
- 複数人に同時にアプローチできるから
- システム化が簡単だから
- 在宅でできるから
- 本名を出さずハンドルネーム(ビジネスネーム)でできるから
- 元手をかけずにスタートできるから
- 変化に対応しスキルが身につくから
①商圏に限界がないから
従来型のビジネスは、商圏がほぼ決められています。
しかし、ネットでビジネスをする場合は、この商圏はいりません。
日本全国を対象にできますし、場合によっては全世界を対象にできます。
例えば、書店や家電量販店なんかがいい例です。
これまでは、そういった実店舗の売上高は、その商圏の人口・世帯数に左右されていました。
しかし、Amazonや楽天などのネット通販サイトの登場により、多くの書店や家電量販店が閉店に追い込まれました。
今後もインターネットなどのインフラの発達は加速していきます。
もう「ネットでビジネスをやった方がいい」というレベルではなく、「ネットを使わないとお話にならない」レベルになっているというのが私の実感です。
「ネットを使わず、実店舗のみ」でビジネスをしているようなところは、今後生き残ることは難しいでしょう。
サラリーマンであれば、実店舗を持つということがほとんど不可能である以上、副業(複業)になり組むにはネットを絡めるのは必須です。
②24時間営業できるから
ネットビジネスでは、サイトで仕組みを作り込んでおけば、24時間稼働してくれます。
寝てても利益が出るのは、寝てても営業ができるからです。
これが例えば、ビジネスとして飲食店を選んでしまった場合、その時点で24時間営業は難しくなりますね。
営業時間の決まっている商売に比べて、販売機会が増えるのは当たり前ですよね?
単純に計算すると、8時間営業の商売に比べると、3倍分の販売機会が増えるということになります。
サラリーマンでも、副業でしっかりとした販売サイトを構築しておけば、
- 日中に会社で働いているときでも
- 寝ているときでも
- 家族で旅行にでかけているときでも
サイトは休むことなく営業してくれます。
ネットビジネスのオーナーとして、収益機会をもっておくことは、日中忙しいサラリーマンにとって十分意味があることです。
③複数人に同時アプローチができるから
従来型のビジネスでは、営業マンが対面でセールスするのが当たり前でした。
いかに客先のところに足繁く通ったか
いかに靴底をすり減らして頑張ったか
みたいなことが会社の評価基準にもなったりしていました。
しかし、ネットビジネスでは、洗練されたセールス文を作っておけば、ブログやメールで同時刻に100人や1000人にアプローチができてしまいます。
これで成約できるようになれば、キャッシュフローを生み出す資産になりますよね。
④システム化が簡単だから
ネットビジネスの良いところは、システム化です。
従来型のビジネスでも、システム化は可能でした。
しかし、従来型ビジネスにおけるシステム化は、「人」を使ったシステム化が多かったのです。
これには、「人の感情」というコントロールしにくい要素があります。
インターネット技術の発達によって、個人でも「プログラム」によるシステム化が簡単になりました。
プログラムって、別にコードを自分で書くってことではありません。
誰でもが使える便利なツールがネット上に無料で使えるために、ネットビジネスは無機質にシステム化しやすくなったのです。
⑤在宅でできるから
ネットジネスは、パソコンとWi-Fi(インターネット環境)があれば、在宅でも外出先でもできます。
時間も場所も問いません。
会社での仕事が突発的に入って残業しなかったとしても残業後にできますし、休日の時間を利用することもできます。
これが、例えば夕方に居酒屋で働くなど時間の切売り型の副業ならこうはいきません。
また、在宅でできるということは、煩わしい人間関係で悩む可能性も低くなります。
⑥本名を出さずにハンドルネーム(ビジネスネーム)でできるから
もしまだ勤務先が副業を認めていない状況で副業に取り組む場合、会社にバレないかがやはり心配になりますよね。
ネットビジネスで自分の本名を出していると、ググったらすぐに出てきてしまいます。
ネット上で自分の名前を晒さず、稼ぎたい場合は、ハンドルネーム(ビジネスネーム)を使うことです。
これをすることでバレにくくはなります。
もしバレるとすると、あまりにも有名になり、稼いでいるときになるでしょうか。
その場合は、すでに会社への依存度は下がっているので、マインドとしては「ヤバイ、どうしよう」と自分の処遇がどうなるのかハラハラするよりも、「ばれちゃーしょうが無いな(笑)」って開き直れているかもしれませんね。
⑦元手がかからず始められるから
「サラリーマンでも自分で稼ぐ」というマインドセットになり、私が副業(複業)を選ぶ上で何を重視したかというと、元手がかからず小さく始められるということです。
最初から元手が多く必要な事業を始めてしまうと、あとで後悔する可能性が高いです。
例えばもし、私がラーメン屋をやろうと決意したとします。
(私ラーメンが大好きですが、自分でラーメン職人になろうと思ったことは一度もありませんw)
開業に向けてどんなことをする必要があるかというと、以下のようなことですね。
・テナントの賃貸借契約をして、賃料・保証料を払う
・ラーメン店用に内装工事をする
・麺や具材など食材を調達する
ここまででかなりお金が出ていきますが、入ってくるお金はゼロです。
なぜならラーメンを一杯も売っていないのですから。
手持ちの資金でこれを賄うことになりますが、大抵は足りないので借金をすることになります。
で、その後なんとか無事に開店までこぎ着けたとします。
・・・でも客が入らない(汗)なんてことはザラにあります。
客が入らなくても、
・食材を仕入れる必要がある(残ったものは廃棄)
・電気ガス水道といった経費がかかる
・人を雇ったら人件費がかかる
・賃料も定期的に払う必要がある
・返済期限が到来した借金は返済しなければならない
・・・怖いですよね。
客が入らないと売上はありませんが、お金はどんどん出ていきます。
誰も何も保証してくれません。
自分自身が最後の砦(ラグビーでいうところのフルバック)ですからね。
そこが崩れると、最悪自己破産という道に進んでいくことになります。
何が間違っていたのかというと、まだキャッシュフローを生み出す前にいきなり多額の資金を投じてしまった、ということです。
私からするとこれはもう、当たるか当たらないかのギャンブルの領域です。
だから、サラリーマンが複業(副業)を始めるなら、元手をかけず小さく始めることです。
ネットビジネスは、元手少ないサラリーマンでも取り組めるビジネスです。
・パソコン
・ネット環境
・ドメイン
・レンタルサーバー
があれば、すぐにでも始められます。
パソコンやネット環境は既にあるとすると、ドメインやレンタルサーバー代を合わせても年間で2万円もかかりません。
こんなのはリスクとは言えませんよね。
どんどんやってみるべきなのです。
ネットビジネスは、小さくビジネスを始められるというところで、優れているのです。
⑧変化に対応しスキルが身につくから
世の中の変化のスピードは早いです。
インターネット技術の発達の影響が大きいです。
あなたの会社は、時代の変化に機動的に対応できていますか。
個人レベルでは、「今の会社の仕事はこのままだとこの先ヤバイな・・・」と思っていても、会社自体は組織が硬直化していて、これまでやっていたやり方から機動的に変更できないものです。
どんなに非効率でも、電話やFAXで注文を受けているみたいなことは往々にしてありますからね。
でも、会社が変わっていないとしても、自分自身は新しいことを取り入れてどんどんアップデートしていきましょう。
そうでなければ、時代にどんどん取り残されていきます。
あなたの今やっている仕事は、本当にあなたがやらなければならないことなのでしょうか。
残業してまでやるものなんでしょうか。
簡単にできる方法が、実はあるのではないでしょうか。
これからの時代、ビジネスを行う上で、インターネットの技術が陳腐化するということは考えられません。
ネットが苦手だとか、IT音痴だとか言っている場合ではありません。
私ですらできたのですから。
まとめ
サラリーマンで副業をやろうとしている初心者は、ネットビジネスに取り組むことをおすすめします。
その理由は以下の8つです。
- 商圏に際限がないから
- 24時間営業ができるから
- 複数人に同時にアプローチできるから
- システム化が簡単だから
- 在宅でできるから
- 本名を出さずにできるから
- 元手をかけずにスタートできるから
- 変化に対応しスキルが身につくから
この記事へのコメントはありません。