自分を変えるには?ポンコツサラリーマンの体験談を話そうと思う

今日は、私が最近よく考えていることを
お伝えいたします。

それは、

【 人生を変えられる人は、
今、変われる人 】

であるということ。

そして

【 人生を変えられる人は、
ほんの一握りしかいない 】

ということ。

「自分を変えられる人」
が如何に少ないか、
ということです。

自分を変えたい!と思う人は多いけど・・・

実は、既に薄々、
お感じのことと思いますが、

「明日から、変わろう」
「来週から、変わろう」
「来月から、変わろう」

といっている人は、

「永遠に変われない」

人です。

なぜなら「明日から変わろう」と
思っている人は
明日になったらまた、
「明日こそ変わろう」となり、

その翌日になったら、やっぱり
「明日こそは、きっと」
というだけで、
体は一向に動かない。

それが1週間続き、1ヶ月が過ぎ、
1年が流れ、数年が経過して、

「やっぱり何も
変わっていなかった」

となるわけです。

自分の将来を考えたときに、

「いつか変わらねば」
「何かを変えないと」
「決意しても、
ヤル気が出ない、続かない」
「このままじゃダメだ」
「どうしたらいいんだろう」

という堂々巡りの気持ちや
焦燥感を抱いた
経験はおありでしょうか。

(過去の私自身のことだから、
よーーーく分かります 汗)

自分の未来に対する危機感は
人並み以上にあるはずなのに、

しかし一向に、
その危機感が具体的な行動に
落ちてこない。

従って、

30代が過ぎ、
40代になっても、
50代に達しても、

何も変わらず、
相も変わらず、

おんなじことの繰り返し。

心の奥底に沈殿してくる
鬱屈感、閉塞感を
持て余し、それを振り払うように、

テレビを見たり、ゲームをしたり、
遊びに出かけたり、お酒を飲んだり、、、

そんな事をして気分転換を
図ろうとするけれども
結局、終わってみれば
虚しい気持ちが更に
強くなっている。

そんなご経験はないでしょうか?

過去、私は長い間、
そんな状態を続けて
きたのです。。。

 

ポンコツからロバストへ変わったワケ

モヤモヤしつつもどこへも進めず
堂々巡りの思考に陥っていた私が
自分を変えるきっかけになったのが、

【変わる決意(代償) → 正しい目標設定 → 行動 → 習慣化 】

のサイクルを正しく回して、
サラリーマンでありながら
自分でお金を稼ぐということです。

(以降、自分の体を実験材料として、
このサイクルの精度を高め、

さらにその思考やノウハウを言語化したものが
この「ロバストライフ」の内容となったわけです)

このサイクルについてもう少し詳しく説明していきます。

 

変わる決意を持ち、代償を支払う覚悟を決める

 

「自分を変えたい!変わりたい!」

これがないと、何も始まりません。

本気で変わりたいと思わない限り、
変化が身の回りに起こることは永遠にありません。

ただし、それだけでは十分ではありません。

正しい目標設定をする

「正しい目標設定」とは、具体的には
「自分で稼げるようになる」
ということです。

サラリーマン的な発想の枠を
一度すべて壊し(パラダイムシフト)
給料以外で収入源を持てるようにすることです。

私は、キレイごとは言いません。

「好きなことよりも、まず稼ぐこと」
を提唱します。

「清貧=美徳」とする人が多い中で、
あえて私はこの言葉をご紹介します。

「道徳のない経済は罪悪であり、
経済のない道徳は寝言である」

二宮尊徳

 

サラリーマンが
「自由に生きたい」
「自分らしい人生を歩みたい」
と考えたら、

会社の給料以外に自分で稼ぐ
という道は避けて通れないのです。

そして、その目標を達成する方向に向けて、

「仕組み」「逓増」「蓄積」と
いったキーワードで表せる、

一過性でない、積み上げの継続で、
時間を味方につけながら目標達成に近づく、

という正しい行動のベクトルも理解しなければ
なりません。

 

行動する

いくら決意し、目標を決め、正しい行動計画を策定しても、
実際に行動しなければ、10年経っても何の変化も
起こりません。

行動して、初めて結果が変わります。

行動し始めることで、あなたの世界に変化が
もたらされ、その変化が変化を呼び起こす、

のです。

 

習慣化する

せっかく行動しても、その行動が1日、2日で
終わってしまっては意味がありません。

「人は1日で出来ることを過大に評価し、
1年(3年、5年)でできることを過少に評価する」

といわれます。

たとえ一日で出来ることは小さくても
それを1年、あるいは何年という単位で地道に
続けていると、

思いもよらぬほど遠いところまで
我が身を運んでもらえるもの。

「習慣を味方につける」ことで

一日生きたら一日分の、
一週間生きたら一週間分の、
一年生きたら一年分の、

「時間を味方につける」ことができるように
なるのです。

しかも習慣とは、

あなたが朝起きたら歯を磨くが如くに、
顔を洗うが如くに、

意識せずとも自動的に出来てしまうものです
から、そこに一切の努力は不要です。

 

収入の複線化で見える世界

【変わる決意(代償) → 正しい目標設定 → 行動 → 習慣化 】

を継続して回し続け、会社の給料以外で
収入源を得られるようになったことで、
気持ち的にはかなりゆとりが持てるようになります。

私が自分の人生でそれを実証してきました。

実際に自分が通ってきた道だから、
自分でやってきたことだから、

一から十まで、自分の言葉で
責任を持って語れます。

私自身が、

どうだ凄いだろ!とか、
賢いんだぞ!とか、
頑張ったんだぞ!とか、

そういったことを
言いたいのではありません。

単に先ほどの

【変わる決意(代償) → 正しい目標設定 → 行動 → 習慣化 】

というシステムを次々と、そして淡々と、
回して成果を出すための良い習慣を
たくさん身につけることができたから、
たどり着けたことなのです。

ここまでの話をまとめると、

つまるところ、

いくら本を読んでも、勉強しても、セミナーに
参加しても、

実行しなければ何も変わらないし、

更にはそれを単発でなく、
習慣化するところまで
落とさないと意味がありません。

しかし、一旦、上記のサイクルが回り始めると
あとは加速し、次々と得たい結果が手に入るようになり、

それが楽しいから、より成果をあげるための
サイクルを回すようになる、

という「善循環サイクル」が自動的に
稼働し始めるのです。

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