「ネットビジネスの目的って何なんですか?」
「何のためにそんなことをやっているのですか?意味がわかりません。」
毎年年始に集まる学生時代のバイト仲間の会合で、私がネットビジネスで稼いでいる話をしたところ、大学時代の後輩(40代)から白い目で見られました。
その後輩は「ネットビジネス=虚業」と捉えているということが、私にはハッキリわかりました。
飲み会の場であり、すぐに別の話題に移ったので、自分の考えをキチンと説明することができませんでした。
でも、後輩の言葉が飲み会の後も引っかかっています。
なので、今回は自分のことばで後輩の(軽蔑の意味を含んだ)疑問について回答していきます。
ネットビジネスが「うざい!胡散臭い!」と感じる理由
ネットビジネス(ネットでお金を稼ぐこと)が「うざい!胡散臭い!」と考えている人は、結構いることは気づいていました。
自分自身が誰よりも「胡散臭くて虚業だ」と感じていたので、同じように思う人がいるのも何ら不思議ではありません。(40代以降の人であれば特に)
ではなぜ「ネットビジネス=虚業・胡散臭い」と考えるのでしょうか。
「ネットビジネス=怪しい・虚業」と考える理由①
一つ目の理由は、どういういう仕組みでお金を生み出すのか、理解していないから、です。
- モノを仕入れる(作る)
- 利益を乗せて販売する
もしくは、
作業をする、その対価としてお金をもらう
というリアルなビジネスであれば、確かにわかりやすいです。
一方のネットビジネスの場合は、モノではないので掴みどころがないと言えます。
だから、「なんとなく怪しい」と感じる人が多いのです。
「ネットビジネス=怪しい・虚業」と考える理由②
もう一つの理由は、怪しい人がネットビジネスをやっているからです。
これもわかります。
簡単に放ったらかしでラクラク○○○百万稼げます~
なんて謳っているものは確かに怪しいですよね。
私がネットビジネスに取り組む理由・目的
結論から言うと、私がネットビジネスに取り組む理由・目的は、
- 自由を手にすること
- 自分の人生のオーナーになること
- 同じ目的を持ったオーナー仲間を増やすこと
です。
どういうことなのか説明していきますね。
4つの自由を手に入れる
まず私が定義する自由は、以下の4つから構成されます。
- 経済的自由
- 時間的自由
- 肉体的自由
- 精神的自由
会社の給料だけに依存している場合は、この自由を手にすることはまずできません。
- 毎朝起きて満員電車に乗って会社に通勤する
- 定時までに職場に着く
- 生産性のない作業や会議で時間を費やす
- 職場では空気を読んで(忖度して)サラリーマン的な振る舞いをする
- 残業してまた電車に乗って帰宅する
という生活をどんなに長く続けていても、時間的・肉体的・精神的な自由は得られません。
これ、自分の人生ですか?
自分の人生についてオーナシップを持っていますか?
少なくとも私にとっては、「他人の人生」を生きているような感覚です。
自分の限られた人生の中で、生活のために時間を切売りしている状態ですよね。
では、年収が高ければ経済的な自由に近づけるからいいのか。
そんなこともないと考えます。
確かに、弁護士や医者など専門性の高い職業についている人達は確かに一般的には収入が高いと言われています。
でも、それも究極的には時間を切売りしているという構図に変わりはありません。
人は誰しも24時間を平等に与えられています。
自分への仕事の依頼が増えて、働けば働くほど経済的な自由は手に入れられます。
ただしそれと引き換えに、時間的・肉体的・精神的な自由を手放していると言えます。
自分が動かかければならないのですから。
私は、成功しているオーナーが持つ4つの自由を手に入れたい。
前提条件は、まず経済的な自由を達成すること。
現実問題として、家のローンがあり、子育てをする40代以降のいい大人が、「頭の中お花畑状態」ではやってられません。
綺麗ごとではなく、ここがまず着手するところです。
サラリーマンこそネットビジネスに取り組むべき理由
私は、経済的な自由を達成するために、これまで会社員でありなが以下のようなことに取り組んできました。
- 株式投資
- FX投資
- ネットワークビジネス
- 輸入ビジネス
- コンサル業
- 不動産オーナー業
- システム構築
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いろいろ試した結果、会社員のように時間的に制限がある人が、最もリスクが少なく経済的な自由を達成できる方法として、最もネットビジネスが最適であることに気づいたのです。
何故なら、ネットビジネスには、
- (会社員であっても)空いた時間に取り組める
- 利益率が高い(多くの元手を必要としない)
- 稼ぐ仕組みができれば、放って置いてもキャッシュフローを生み出せる
というメリットがあるからです。
私はネットビジネスで仕組みを作り、キャシュフローを複線化し太くすることに全力投球しています。
これをすることで経済的自由に近づくことができます。
ネットという仕組みがお金を生んでくれれば、自分自身に時間的・肉体的自由が得られます。
だって、毎朝満員電車に乗って9時とか定時に会社にある自分の席にたどり着かなければならない、義務からは開放されるのですから。
経済的な自由を手に入れることができれば、時間的・肉体的自由を手に入れやすくなります。
その状態になると、精神的な自由は満たされます。
その4つの自由を手にできれば、もはや会社に依存しなければならない理由はありません。
自分自身が人生のオーナーとなり、好きな時に好きなところに行って好きなことができます。
会社員を続ける・サラリーマンを続ける理由のほとんどは、自己実現のためではなく生活のためでしょう。
日曜日の夕方にどんなにブルーな気持ちになっても、月曜日には電車に乗り会社に向かう。
現在の生活を維持するため、それをすることは必要でしょう。
でもその一方で、私はネットビジネスで仕組みをコツコツと作り、キャッシュフローを生み出す資産を構築しています。
多くの人が付き合いで残業したり、職場の飲み会に参加したり、時間を浪費するテレビを見続けたりしている間に。
まず自分自身が経済的自由を実現することに取組み、キャシュフローの流れを複線化し太くしていっているのです。
そのゴールは、会社に依存する人生ではなく、自分自身が人生のオーナーになることです。
そして、その経験を伝え同じく人生のオーナーになる仲間を増やしたい。
これが、私がネットビジネスの取り組む目的と意味です。
「うざい」「虚業だ」という人がいてもいい。ただ・・・
私に
「ネットビジネスの目的って何なんですか?」
「何のためにそんなことをやっているのですか?意味がわかりせん。」
と疑問を呈してきた中小企業診断士の後輩は、とある地方大学で教鞭をとることになったと誇らしげに胸を張った。
そこは、言ってみればリアルな現場です。
それはそれで素晴らしい。本人の努力してきたことの結果です。
一方の私はこうしてネット上で発信をしています。
24時間365日、いつでも誰でも(日本語が理解できれば)見ることができます。
私は、読んでくれた方全員に共感してもらおうとは考えていません。
やっぱり「うざい」「虚業だ」と考える人はいるでしょう。
でも、誰かが私の言葉に心動かされ、自身の人生のオーナーとなるべく一緒にネットジネスをやってみようかと考えてくれる人が現れてくれたら、それは私の本望です。
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