ネットビジネスを始めるとSEOというキーワードを必ず見かけます。
横文字だし、初心者にとっては、なんだかとっつきにくい言葉ですよね。
今回は
- SEOとはなんぞや
- SEO対策すると何がいいのか
- 初心者がまず押さえるべき基礎的な考え方(3つ)
といったことを取り上げます。
ブログを書くに際して、コンテンツはもちろん大事なのですが、
それよりも優先すべきものがあるんです。
そのことについても解説していきますね。
SEOとはなんぞや?
SEOってなんぞや・・・って思いませんか。
「SEOとは、Search Engine Optimizationの略」
というのが端的な答えとなります。
ただ、説明聞いてもわかったような、わからないような・・・
となりませんか。
では、日本語にして「SEOとは、検索エンジンの最適化のこと」というのはどうでしょう。
少しはクリアになりましたか?でも、まだ分かりづらいですよね。
ネットビジネスを初めた頃の私(40代おっさん)もそうでした。
「最適化」ってなんやねん!ツッコミたくなりますよね(笑)
もっと砕けた表現だとこうなります。
SEO(対策)とは、
「検索結果で上位表示されるようにするための、取り組みのこと」
です。。
少しクリアになってきたでしょうか。
以下で、補足をしていきますね。
SEO対策すると何がいいの?
SEO対策をして、自分のサイトが上位表示されるとなにがいいのでしょうか。
それは、検索エンジンがサイトへの入り口になっていることです。
普段、こんなことをしていませんか。
- 何かを調べるときに、検索エンジンを使って調べる。
- 検索結果の上位に表示されているものをクリックして中身を確認し、疑問点を解消する
サイトの運営者としては、検索結果の上位に表示されるということが大事です。
なぜなら、どんなにいい内容のサイトを作成しても、上位表示されていないと誰も見に来てくれないからです。
SEO対策は、「サイトの入り口」を増やして、来てくれるお客さん(訪問者)を増やすってことですね。
SEO対策の3つのポイント
初心者がまず押さえるべき、3つの基本的な考え方がありあす。
それは、
- 検索キーワードの需要を調べる
- 検索キーワードの意図を汲み取る
- 価値の高いコンテンツ作りを心得る
です。
順次補足していきます。
1.検索キーワードの需要を調べる
そもそも立派なホームページをつくっても、誰も訪問してくれなければ意味がありません。
そのキーワードで「検索されているか」を見極めることが大事です。
そもそも、そのキーワードで検索されることが多ければ、検索需要があると捉えることができます。
もし他人が検索していないような記事を書いても、意味がないというわけです。
必要としてる人がいない=サイトにもアクセスがこないってことです。
頭ではわかるものの、ブログに取り組み始めたころの私は、典型的な失敗を連発していました。
それは、検索されるネタではないのに、記事をたくさん書いていたのです。
単なる自己満足で、日記風だったのです。
そんなクソ記事量産したところで、何の意味もない~~ってなりますよね
検索キーワードの意図を汲み取る
また、初心者は「なぜその言葉で検索しているのか?」
ということを考える癖をつけましょう。
パソコンの画面に向かっていると忘れがちなのですが、
あなたが意識すべきは「人」です。
いくら検索需要のあるキーワードを並べても、
こりゃあかん・・・というタイトルを見かけることがあります。
例えば・・・
広瀬すずの本名は?身長は?兄は?CMは?髪型も気になる!
みたいなタイトルってどうでしょう?
タイトルにあるそれぞれの単語自体には、検索需要はあります。
しかし、これはキーワードの羅列に過ぎません。
検索者がそのキーワードで検索してきた意図を汲み取らなければ、Googleに嫌われやがては圏外に飛ばされることになります。
訪問者に役立つコンテンツを作る
これはわかりますよね。
Google先生は、ユーザーの満足度を考えて書かれた記事を上位表示します。
なので、
- タイトルと記事の内容に整合性があるか
- 訪問者そして検索エンジンにとって価値の高いコンテンツか
ということが大切になってきます。
まとめ
今回はSEOとは何か、SEO対策についての基礎的な考え方について書きました。
SEO対策の基本は、「サイトの入り口を増やす」ことです。
まずは人を集めて、自分のサイトを見られるようにするのが大事ってことですね。
そして自分のサイトを上位表示させるには、
- 検索需要(どんなキーワードで検索しているのか)を知ること
- 検索する人の意図を汲み取ること(人が相手だということ)
- 質の高いコンテンツを作ること
が大切です。
あなたもこれから、自分のサイトに人を集められるように
SEOを意識して取り組んでいきましょう。
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