仕事、楽しいですか?
もし、自信をもって即答で「はい!」と答えられなかった場合、こんなことを考えたことはないでしょうか。
- 会社(仕事)辞めたい(辛い)・・・
- 職場の人間関係のストレスでもう限界だ・・・
ネット上では仕事にまつわるキーワードが検索されています。
「検索」というよりも、やり場のない自分悩み(心の叫び)を打ち込む場になっているのでしょう。
40代以降のあなたのこの深い悩みを解決するには、どうしたらいいでしょうか。
すぐに思い浮かぶのは「転職」という方法。
ただ、仮に転職できたとしても、それであなたの根本的な悩みは解決するでしょうか。
・・・んなわきゃねーだろ!
というのが私の考えです。
わたしが提唱する方法は、ネットを使って副業に取り組むことです。
40代転職の現実は?失敗したときのリスクも!
かつて転職できる年齢は、「35歳までが限界」と言われていました。
わたしも20代、30代で転職を経験していますが、やはり「35歳」を意識したものです。
ただ最近は、「40代のミドルの転職」と転職市場も拡大してきています。
バナー広告も見かけるようになりましたね。
あなたが今の職場の人間関係に疲れ、「一刻も早く今の仕事を辞めたい」と思っているのであれば、転職は「渡りに船」なのかもしれません。
でもそれは、あなたにとって本当にチャンスなのでしょうか。
転職を経験したわたしが、40代になってハッキリと言えることはこんなことです。
- 確かに、転職すれば現在の職場(人間関係)は変えられる
- でも結局、雇われていることには変わらない
- それは他人の人生を生きていること
あなたにとって幸せな世界は訪れるでしょうか。
新たな職場で人間関係に悩まない保証はどこにあるでしょうか。
わたしは30代のときに転職を経験しました。
前の会社で仕事自体は面白かったのですが、あることをきっかけに人間関係がギクシャクしてしまったのです。
そこから、別の部署に異動。
これまで自己投資して自分なりに研鑽を積んできたこととは、まるで違う業務を担いました。
- このままではマズい!
- 自分がやってきたこと、できることを活かせる職場を!
と考え、転職を決意しました。
転職活動はうまく行き、転職市場では珍しく(?)年収も大幅に上がりました。
自分の気持ちの中では、「やったー、これで仕事を頑張るぞ!」と意気込んでいたものです。
しかし・・・、新たな職場は、何人もの人が数ヶ月で辞めていく過酷な現場でした。(仕事の内容自体は資産運用で面白かったのですが・・・)
原因は、パワハラです。
転職のエージェントにいくら聞いても、職場の雰囲気や人間関係に関する情報は得られません。
そりゃそうですよね。
年齢に限らず、転職するということは誰しもこういうリスクがあります。
また、40代ともなるとビジネスパーソンとしての仕事の進め方がわかってくるはずです。
でも、サラリーマンでいる限り、あなたは組織の人。
自分のこのやり方の方が絶対いい!といくら思ってみたところで、そんなふうにできるのは稀。
サラリーマンである限り、自分で考えて自分で決められることって、すご~く限られています。
では、部長や本部長、役員とかになったら・・・自分で決められるようになるでしょうか。
決裁権限は多少広がるのかもしれません。
でも結局、あんまし変わんないな・・・というのが現実ではないでしょうか。
大企業になればなるほど社内規則やルールで「がんじがらめ」で、「面白そうだからやってみっか!」みたいなノリで物事を進められないものです。
ほんのちょっとしたことでも、びっくりするくらい決裁されるまで時間がかかります。
これ、あなたの人生ですか?
他人の人生を生きていると思いませんか。
副業で収入源を分散し自分の人生をとり戻す
もうお気づきかと思いますが、転職に成功して職場が変わったからといって、誰かの指示を受けて働くことには変わりはありません。
仮に転職先で新たな事業に取り組んで売上が伸びたとしても、そのリターンの恩恵を受けられることはまずありません。
サラリーとしてもらう給料に多少色がつくのかもしれませんが。
でも、自分でネットを使ってビジネスに取り組む場合は、とてもクリエイティブな世界で理論上の収益はほとんど青天井です。
もちろん、サラリーではないので収益が上がらない場合もあります。
でも、小さなことから「これ面白そう、やっちゃえ!」を繰り返していき、それが収益となればこんな楽しいことはありません。
自分で戦略を考えるのはとてもクリエイティブで、仕事に取り組む面白さは、サラリーマンの仕事の比ではありません。
クリエイティブなんて必要なく、会社の上司から言われたことを忠実にやることに主眼を置く人には、わからない価値観だとは思いますが・・・
そんな人は、そもそも私のブログを読まないでしょうけど(笑)
まとめ
今回は、仕事が辛くて辞めたいと思っていて、「転職」を考えている人向けに、「副業(複業)」という選択肢があることをお伝えしました。
繰り返しになりますが、転職は職場が変わっても、あなたの指示する人が変わるだけです。
コンビニバイトするなどの時間の切り売り的な副業ではなく、わたしがおすすめするネットを使ったビジネスは、比較的に短期間で成果が出やすいといえるでしょう。
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