こんにちは。
複業オーナーのノビです。
前回は、怪しい投資にのめり込んだ母の誘いに乗って、私が投資説明会の現場に潜入した話をしました。
甘いマスクの男のあるひと言に私は「これは投資詐欺だ!」と確信したのでした。
今回はその続きです。
目次
投資詐欺師との対決
投資説明会(勉強会)での男のプレゼンが一通り終わった後、質問の時間がやってきました。
- 手足が長く、面長で甘いマスクのその男に
- 手足が短く、丸顔の私は、意を決して質問しました。
質問の内容は、
- 何を運用しているのか(株なのか、為替なのかなど)
- どんな方法で運用しているのか
- 預かり資産/運用資産はいくらか
- 誰が運用しているのか
- トラックレコード(運用成績)を開示してもらいたい
といったことです。
これらの情報は、投資家募集をする上では開示されるべきものとして、法律(金商法)で規程されているもので、投資家が意思決定をする判断材料になるものです。
ところが、男から返ってきた回答は、オフショアのタックスヘイブン(海外の租税回避地)での運用で匿秘性が高いため、「言えない」の一点張りです。
埒が明かず頭に血が登ってきた丸顔の私は、覚悟を決めて甘いマスクの男に踏み込んで尋ねました。
- 毎年安定的に30-40%の運用益ってあり得なくないですか?
- それだけの運用益を出すためには、相応のリスクを取ってますから、負けることもだってありますよね。
- これまで最大、何%負けたことがありますか?
- そもそも、金融商品取引法も施行されていますし、投資家から資金を集めるにあたって金融商品取引業者として登録されてるんでしょうか?
が、男は私が全ての質問し終わる前に話を遮り、私の質問をこう“一蹴”したのです。
男:あなたは全然分かってない!まだまだ勉強が足りませんね!
私:ぬぅ、ぬぁあんだとぉぉ~~💢!?
私は頭に血が上りました。
甘いマスクの男が、理由を示すことなく、私のコメントを一刀両断したのですから。
参加者からの想定外の反応!私は正義の味方?単なるクレーマー?
自分にはこの投資話がインチキだという確信がありました。
だから、
男とのやり取りを聞いていた会場の参加者も
- 「あの男は、イケメンだけど、インチキだった」
- 「あの質問者(私)は、丸顔だけど、まともなことを言っている」
そう捉えてくれるだろう、考えていました。
でも、現実は違いました。
周りを見渡すと、会場にいる参加者から私への冷ややかな視線が・・・
私は、詐欺の被害を拡大させまいと、ちょっとした正義感から意を決して行動に出たんです。
しかし、会場の参加者(“男のファン”)にしてみれば、私はアイドルand/orヒーローにケチをつける「ただのクレーマー」にしか映らなかったのです・・・(゜o゜;
それでも怯まず私は男に質問しようとしましたが、この後の質問はすべて無視されました。
私がこのイカさま野郎を問い詰めれば問い詰める程、会場のおばあちゃん達は詐欺男をヒーローと見立て、彼のピンチに際して声援を送っているようでした。
・・・ワタシ、単なるクレーマー(泣)
その会場においては、私こそが完全アウェーなカンチガイ野郎だったのです(笑)
観念した私は、いかりや長介ばりの「だめだこりゃ」の表情を浮かべ、母を連れ立って会場を後にしました。
そう、やっぱりヒーロー(?)は勝ち、クレーマー(?)は敗れて退散したのです。
敗因は、やっぱりビジュアルかなー?www
一連の話から学んだ教訓を次の記事で書いていますので、こちらもぜひ。
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